KRiSP計測練習

4月16日の中部ダンロップ杯も近いという事でタイヤを冬場に使ってたM7RR→α-13SPに
久し振りにα-13SPに変わりましたが、いやぁグリップしますね、そしてKRiSPの2輪コースの路面も改修されてから大分時間が経って良い感じの路面になってきましたね


まだタイヤが前後新品なので慎重に皮むきから、ワックスで滑るのもそうですが温度変化にかなり影響を受け易いタイヤなので走り始めは特に神経を使います
久し振りのプロダクションタイヤ、更に新品という事もあって速度の落ち方が気持ちが良い、そしてステアを切っていった時のちゃんとタイヤが粘ってくれる感がありがたい


本日のコース図

コースには一部変更があり、最初の回転で使うパイロンの部分、コース図では戻ってきてもう一度使う時に一回転以上する事になってますが、これだと次走者のスタートタイミングまでに大分時間が開いてしまう為、一巻きに変更になっています


そして本日の走行動画(自己ベスト)
https://www.youtube.com/watch?v=HOaVju4zLjM


仮想トップタイム:1分12秒286
自己ベスト:1分30秒928
仮想トップタイム比:125.78%


今回のというか、最近のポイントとしては『加速感』を重視
冬季お休み中に以前よりは改善された(柔らかくなった)リアサスを活かさなければ
タイヤとリアサスの変化のお陰で以前よりアクセルが開け易くなりました
それでも開け易い所だけで開けてても仕方ないので短距離でもしっかり開ける所を作るというのを意識、なるべくダラッと見える部分を減らす
今回の走行、多少はそういう部分が作れた気はします


反省点としては、バンク角が全体的にちょっと浅めなのが気になります
あとは線踏みがもう少しキビキビとした走りになると良いのですが・・・
タイム比的にはバンク角が浅めの割にはそこそこのタイム比が出てるので割と頑張れてるのかな?
まーこのアクセル開けるのってバンク角が深くなる程バランスの取り方が難しくなってくるので開けゴケしないギリギリをスパッと狙うというのが大変なのですが
慎重さは必要ですが、だからといってあまりにもジワジワと時間を掛けていたら加速出来る距離を消化しきってしまいますからね


整合性の取れた良いバランスの所を見付けて体に感覚を覚えさせたいですね