北川ライディングスクール

今回で参加は2度目
前回参加したのが半年ぐらい前で、『直線スラロームのアクセルワーク』と『ターンイン時に車体を余分に振らない』という指摘を受けた部分をこの期間に大分解消出来たのではないかと個人的には思って挑みました


これは概ね自分の感覚の通りだった様で、インストラクターの方から指摘を受ける事はありませんでした
モトジムカーナの練習は車体の細かなコントロールや使い方が主なので兎に角北川スクールでのトレーニングとの相性が良い


今回アドバイスを受けて役に立ちそうな部分としては『ターンイン時にリーンインで入るけどそこから更に車体だけを下半身で押し込んでリーンアウトにもっていく』という使い方
これはこの間のメロンさんが言っていた使い方の様です
スムーズに実用レベルとして使っていくにはなかなか難しいとこなのですが、今日は広めのコーススラロームが主なので試し試し少しは感覚を掴んでいこうというのはやっていけましたかね
いつものジムカーナのコースみたいに狭くて忙しいとこだとまだまだ全然使っていけないし使ってもギクシャクしてしまって逆に遅くなりそうですけど・・・


今回はリアタイヤもα-13SPを使用、まだタイヤ慣らしもしっかり終わっておらずワックスがピカピカしてましたが
北川スクール中は空気圧の細かな調整をする時間が無いのですが、フロントと同様温感1.9ぐらいで悪くないかなという印象でした
タイヤの減りは、やはり早そうな感じですね・・・


今回もコバさんと一緒に参加で、コーススラロームでトレイン走行してみたりしました
自身の使い方が向上しているのと、タイヤがM7RR→α-13SPになっているのともあって差は広がった気がします
インストラクターの方を追走しても以前程離される部分が減ったかな、この辺はインストラクターの人がどのぐらいの力で走ってるかが分からないのでなんとも言えない所ですが
インストラクターの方に関しては速度が高くなる大きなS字部分が一番実力差を感じる所で、明らかに差を付けられているけどどうやって詰めていいのか分からず、ただただ笑うしかありません、速ぇw
S字でめちゃくちゃ離された事をインストラクターの方に聞いたら「あー、それはねー」って苦笑いを見る限りこれはもうプロとしてのレース的な車体とタイヤの使い方なのだろう


とりあえず今回も広いコースでも使い方でまだまだ伸び代残ってるのだと確認が取れたのは良い事かな