知立計測練習

えー、まず最初に、珍しく派手にコケました(転倒は今年初)
その影響で少しばかりバイクが壊れまして・・・午前中の時点でまたもやリタイア
今度はバイクが破損しただけでなく、若干自身にもダメージがいきまして、両の親指と右肩を痛めました
現地の人達に冷やす物やら湿布やらを頂いてひたすらダメージ部分のケアに努めてました、こういう時に周りからわさわさとケア用品が出てくる環境ってのは非常にあり難いですね、お陰でダメージの後遺症は少なくて済みそうです


それは置いておいて
今日は朝の30分の計測の時点で前回のベストとほぼ同じタイムが出ていて調子は悪くなかったのですよね
前回から変わって気を付けた点としてはバンクさせたままの起ち上がり時に車体が起き上がらない様に車体の状態を維持するようにアクセルと同時に車体を抑え込むのを意識してました
そのお陰なのかタイムも悪くなく、今日は1分切れると思ってたのですが、抑え込む事でタイヤへの負担が増え、いつものアクセルの使い方では無理があったようです


今回はこのアクセルオン時の車体の抑え込むのが良い方向に働いているというのの確認が取れただけでも収穫ですが、収穫は他にも
最近やはり回転の大きさが気になるという事で『回転中にフロントブレーキを薄く使い続けてサスを縮め続けよう』というのを試してみたのですが、これがなかなか簡単にはいかないというか、やれない事はないけどスパッと安定して出来る感じでもなかったのでどうするかと悩んでたのですが
ここでメロンさんから「左手の形を意識したらどうか」という提案が


右回転の時、フルステアをした状態でアクセルを入れるので、少し手首が返る形で回転してるのに対して左回転の時はどうなのか、という話
左手はアクセルがある訳ではないのでハンドルの上に乗せてるだけになっている
これを右回転と同じく手を返して抑え込む形にすれば右と左で回転の差がなくなるのでは?という
最近「旋回中にフロントフォークがフワフワしていて可哀そう」という事を言われたのもあるし、暇してる左手をもう少し有効活用してみるのはアリですね
回転中にフルステアのロック状態がフワフワとして旋回力をロスしてる節があるので、キッチリとロック状態を維持出来るのは良い事ですね


もう一つグリッと一気に向きを変える感覚というのも言ってましたが、これはまた後でやっていこう