KRiSPのんびり練習会

SRS愛知の年間スケジュールが発表され、第1戦が4月の15日
「α-13SPに履き替えるのは4月に入ってからいいかー」って思ってたんですけどそんな悠長な事言ってる場合でもなくなりました
今回は今年入って初のα-13SP投入しての走行、気温の関係もありますけどM7RRとα-13SPではやれる事が違うので、今の車両の状態と今の自分とα-13SPでやれる事を探っていかねば


明日は明日で浜名湖の練習会があるので今回はKRiSPのんびり、まともな計測は最近やってないので翌日のKRiSP計測会も参加したい所なんですが体は1つしか無いのでどちらかを選ばざるをえない
今回はのんびりでコーススラロームって事で苦手なコーススラロームの攻略が進めばいいな、と
試したい所としては「ブレーキで車体を起こす」というのを走行の中で有効活用するというのは意識してやってこなかったので、この辺が走りの中で速さに繋がる手段として有効活用出来る使い方を探せたら


とりあえず8の字エリアでタイヤ慣らし
切れ角増やしてからは「まずはハンドルをフルステアまで違和感無く切っていけるようにしよう」って事でなるべくハンドルに力入れないようにしてて(タイヤもこの間まで冬タイヤで強くプッシュもしたくなかったので)ハンドル押さえるの控えてたんですが、押さえるとやっぱり曲がり方が違いますね、特に左


コーススラロームは走ってはみるものの「いつも通り遅いな」って感じでなんとも・・・
そんな中「シフト上げて2速で走ってみたら?」と言われて他に速く走る感覚掴む妙案も特に思い付かなかったのでとりあえず2速にして走ってみる
するとどうだろうか・・・めちゃくちゃ良いラインで走れるじゃないかw


何が変わったのかというと1速で走ってる状態に比べて前に進まなくなりました
前に進まない事でどう感じる様になったのかというと、普段はオフセットスラロームなんかでパイロンを通過すると曲げ終わる頃には後輪がパイロンを通り越してるぐらいになってしまっていて、そこから次のパイロンへとなるとすでに走り過ぎてしまっていて大した加速も出来ずに車体を切り返さなくてはならなくなり、という状態
これが、2速で走った時は曲げてパイロンの真横ぐらいの位置にくるぐらいにはすでに曲がり終わっていて次のパイロンまでに十分にアクセルを開ける余裕がある、走行ライン的な余裕もかなりある
今更ながら、ホント今更ながらですが「みんなはこういうラインで走ってたのか」となりました・・・


走行ラインの感じは掴めたので、あとは1速で同じ感覚になる様に合わせ込む
いつもより大分手前から準備してパイロンにアプローチ始めて丁度良いぐらい、それでちゃんと速くなるのかというと確実に速くなりました
まだまだ「いつもよりこれぐらい手前からアプローチ始めて〜多分この辺」という感じでズレてる感覚を修正しながらなので思い描いてるライン通りにいかない事も多々ありますが、この辺は数こなすしかないですね


それと、今日の課題として何か掴めたらと思っていた「ブレーキで車体を起こす」というのがこのアプローチの仕方だと自然と必要になってくるので図らずも繋がった感