KRiSP練習会(5回目)

大分寒くなってきましたけど練習会に参加
会場となる所まではバイクに乗って高速道路を使って移動するのですが、寒いです、特に手が・・・
 
計測練習会ではないので、回転セクション等のないレイアウトのパイロン配置での走行
午前中は走行エリアをA・Bの2つに分けての走行
2分割なので走行する距離自体は結構短いです、個人的にはコースを走るより8の字エリアで回転の練習の方が必要なのでそちらの方で回転の練習
 
が、今回の8の字エリアは少し狭い
自分はまだまだ回転半径が大きいので、他の人が練習していると、回転中に他の人と干渉してしまいそうで結構怖かったです
路面も場所によっては悪い場所もありますしね
そんな状況下という事もあり、思い切った練習にはなかなかならず、しかもバンク角の増加も見られない・・・
うーん、ダメだこりゃ
 
午後になってA・Bのエリアを一本に繋げて長めのコースレイアウトに
コース練習してもなぁと思っていたのですけど、以前よりは少し走れる様になっているのもあり思っていたより楽しいw
結局8の字エリアはそれ程使わずにコースの方ばかりを走ってました
 
さて、今日の練習成果はなにかあったのか?
正直よくわかりませんでした、スタッフの方には「かなりスムーズになってきましたね」とは言って頂けたのですが、それ自体は今日の成果かというとそうでもない気がしますし
 
現状自分に必要な事はなんなのか?
と、考えていくと一番必要なのは『回転半径の縮小化』、これです
回転セクションがそれなりの回転半径で回れる様にならないと計測練習の参加や大会の参加がいつまで経っても出来る目途が立たないからです
それに必要なのはやはり『フルステア』と『バンク角』、ここに行き着いてしまうようで
ある程度のコーナーとかなら必要なだけのステアリングとバンク角で事足りるのですが、『回転』となると出来る限りの回転性能を出してやるのが一番の正解となるので妥協が出来ないのが回転なんですよね
フルステアをキープするの苦手なんですよね、でも避けて通る事が出来ない道のようです
 
あと、見てた人に言われたのが『メリハリ』をもっと付けた方がいいよって事
メリハリとはなんなのか?
簡単に言うと『加速』と『減速』をもっと明確にさせる事ですかね
加速するだけなら簡単なのですが、加速すれば減速も付き物になる訳で、逆を言うとブレーキングによる減速の精度が無いと怖くて大した加速も出来ないのですよね
この辺も少しづつ加速・減速を繰り返して精度を上げていくのを意識していきましょうかね
 
そういえば今回、タイヤの空気圧を変更しました
なるべくなら色々と弄る部分というのは無くして、弄って楽をするという事はしたくはないのですが、空気圧は解禁してみようかな、と
規定値が2.5なんですが、タイヤが温まると2.7ぐらいまで上がるのか、空気を抜く前の空気圧は2.7でした
これを助言を貰いつつ2.0まで下げて走行
空気圧が落ちてタイヤに少しグニッと感?元々大した走りではないのでそれ程明確に体感出来た訳ではないですけど
バンク角は恐らく変わってないと思うのですけど、タイヤを使ってる部分がほんの少し増えました
空気圧規定値のままでタイヤの端まで使うのではなくて、タイヤを押し付けて端まで使える様になりましょう、との事
 
今回は練習会での成果ってイマイチ感じれなかったのですけど、参加する事でこうして自分に必要な課題を色々と見出せるって部分があるのでやはり練習会の参加というのはそれなりの成果があると言えるでしょうかね
 
回転上手くなりたいなぁ