KRiSPのんびり練習会

前日に引き続きの練習会、のんびり練習会に参加するのって10ヶ月振りぐらいですかね


どうにもフロントサスがふわふわとしてしまって抑えるのに力を使ってたせいで腕が結構疲れてます
とりあえず現状の乗り慣れてない感覚を消さないといけないので、推奨された0字、それから0字→回転→脱出を繰り返し増えた切れ角もある程度はちゃんと使いつつ・・・
しかしどうにも感覚があまり良くないので走るのを一旦切り上げ、FKYさんが居たのでFKYさんに現状の感触の悪い部分を伝えるのと、FKYさんがターンする時のアプローチの仕方がどうなってるのかを聞いてみて色々と見えてきました


まずパイロンに対してアプローチを始めるのが遅いようです
切れ角が増える前はこれまでのアプローチの仕方で良かったと思うんですが、現状の切れ角に対してだと遅い
ターンする時に舵角を徐々に増していくハンドルを切る速度は変化してないけど切れ角が大きくなった分フルステアまでの時間は長くなっているので
その長くなった分の時間を稼ぐ為には今までよりも早い段階でターンする為のアプローチを始めていないと丁度良い所に2次旋回開始ポイントがちゃんときてないんですね
なので、これまでの走り方だと速度落ちきる所がハンドル切り終わる前にきてしまっていて減速する事でフロントフォークが抑えられていたのが抑えてくれてない時間が多く出来てしまい、結果的にフロントサスが落ち着きない動きになってしまっていた、という感じかな


自分自身で大分前に書いたんですが、減速か加速、フロントタイヤかリアタイヤどちらかに常にエネルギーが使われている感覚を大事にしないとダメですね
この辺を意識して再度練習開始
自分が思っている以上に大分手前からアプローチを始めていないとイメージしてるクリッピングポイントに合わせられません
でも「あー、なんか上手くいかないなぁ」という所の『なんか』の部分は大分取れたので、後は目測を今の車両に合ったポイントに自然と合わせられる様に反復練習あるのみですね


今日はこんな感じで大体の時間を0字や8の字、0字→回転に費やし
切れ角が増した分フロントタイヤに掛かる捻る力も増えていてこれまでに無くフロントタイヤがボロボロになりました

このタイヤ具合は今までには見られなかったものなので、今までと違う使い方がちゃんと出来始めてるという事なのかな


今日はホント良い練習になりました
2日連続の練習と、まだ体が慣れないハンドルポジションで腕がパンパンですけどねw