コース脇練習会

少し路面が濡れていて、今後雨が降ってくるかもしれないって事で午前中から計測コースを作って練習開始
まー雨降らなかったので一日通して計測練習が出来るっていう珍しい日でしたね
 
この間の中部第1戦で大勢の人が苦労した直線スラローム→最後1本パイロン残してUターンってやつを今回作ったのですが
パイロン間隔は3m、縁石が無いのでなんとかなるかと思ってたのですが、4本目でターンが上手く出来ない、というか4本目まで辿り着くのがそもそも結構キツイ・・・
個人的には大会の時よりもキツく感じましたが、どうだったんでしょうか
計測1本目を走った時に「あれ?これいつも通りにスラロームするとクリア出来ないな」って事でステア操作メインでクリアを試みてかなり低い成功率でしかクリア出来なかったのですが、いつもの走らせ方でクリア出来る様に煮詰めた方がよかったのかと、もう少し試せばよかったかな
このステア操作のみで強引にクリアするやり方も上手くステアが動く時とギクシャクしちゃって上手く出来ない時とがあって、明らかに感覚が違うのはどうしてなのかが自分では原因がよくわからなくて迷走してました
ここでもやはり速度管理が・・・、上手く車体が動かせません
 
ここのセクション、HOSOさんのGSX-R600とT山さんのGSX-R1000でも挑戦しましたが、どちらも上手くいかなかったので、ステアの切れ角というよりは操作がダメなんだなっていう
この2台に関してはいつも通りのスラロームのやり方で頑張ってみればよかったかなと、今では思いますが一発クリアはどの道厳しかったかな
 
この辺は大いに悪かった部分で、少し良かった部分も入れておこう
序盤のセクションのS字前の左回転、結構冷静に回転しつつバンクしてる側のハンドルをグイっと少し押さえ込んで恐らく1度とか2度とか僅かにですが、落ち着いてバンク角増やす練習が出来たかな
初めからそこのバンク角まで持っていけるのが理想ですが、回転時のバンク角は浅くなりがちなのでこういう細かいとこでバンク角増やした回転が体に馴染むといいかなぁ
 
計測コースに入ると忙し過ぎて上体の体重移動って結構緩くなってしまう事が多いので、この辺もちゃんとやれる事やれる様にしたいですね
 
そういえばフロントのアクスルシャフトの所から垂直にメジャーを伸ばし
フルステア維持、車体直立でバイク押していってメジャー踏む時に距離がどのぐらいになるのかってのをやりました
ちなみに自分のGSX-R750
右:5m90cm
左:6m20cm
という結果でした
あれ?特に切れ角弄ってる訳でもないのに左右で30cmも違うんだな と
確かに狭いとこで回転するとやり難いはずの右の方が小回り利いたってのはあります、あれは気のせいではなかったって事か?
前回の定例計測の時の最後の左右回転のとこでも右の方が回転少し小さいんですよね、速度のせいか失敗してるからなのかと思ってましたがもしかしたらそもそもの出せる回転半径が違うのかもしれません
 
あまり気にし過ぎるとどツボに嵌りそうなのであまり気にしないでおこう