SRH練習会(浜名湖ガーデンパーク)

今年1回目のSRH(スポーツライディング浜松)の練習会
週間天気ではずっと雨予報が続いてましたが徐々に降水確率が減ってゆき当日になってみれば雨の気配は無くなってました


今回の計測コース図

相変わらず浜名湖で計測コース作ると順路を見失いがちになりますね


リザルト
仮想トップタイム:1分3秒810
自己ベスト:1分18秒891
仮想トップタイム比:123.63%


一時期115%付近まで行ってたタイム比も現状だとこんな感じ
目標値は115%切るのが目指すべき目標値なのでこれだとマズイんですが、現状ベストの走らせ方をしてるのかというとそうでもないんですよね
いや、全力では走ってるんですが走らせ方は以前と違う
主に増えた切れ角をぎこちなくちゃんと使える様にするというのをやっているのと、タイヤのグリップ力が弱いのを懸念して一気に力を掛けるのを控えてはいる


今回も冬仕様でM7RRですが、フロントは新品になってるので大分走り易いです
リアタイヤは大分無くなってきてるので練習会後半は大分滑ってしまっていてタイム削れる状態だったのかどうか良く分かりませんね
良く分からないというのは滑るぐらい使ってた方がタイム良くなったりする時はあるので、まぁタイヤの状態がそれ程良くない状態で滑ってる今回は単純に遅くなってそうな気はしますが


今日指摘された点としては『回転が安定し過ぎてる』と『進入の仕方が悪い』
・回転
速度がきっちり落ち切る前に回転数上げて安定させてしまってるので曲げ切れてない
速い人の走りに良く見る2次旋回でフラッとしたかと思うとクルリと向きが変わるアレですね
指摘受けてから今回はフロントタイヤ新品という事もあり回転数上げる前にもうバンクを一押しさせて立ち上げるのを試しに
感覚的には以前からある程度持ててはいるので久し振りに再現という感じですね
試し始めたらスッと1秒以上タイム良くなりました、効果覿面


・進入
進入時に車体があまりバンクしてない状態でブレーキで速度落としてしまってそこからバンクを深く持っていく2段階になってしまっている
これも増えた切れ角とタイヤのグリップ力が不安なので安パイでこういう使い方になってるんですが、確かにこれはあんまりやらない方がいいんですよね
使い方もそうなんですが、ライン取りが大分変わってしまうのが良くない
こっちの方は練習会後に指摘されたので練習会中に試せませんでしたが、α-13SPに戻したらちゃんとやり直そう


切れ角増やした事で切れ角使っていけば他の使い方落としてもある程度までタイム比落とさずいけるかな?って思ってたんですが意外とタイム比に反映されないもんですね
そして逆に切れ角よりも上記の2つ辺りの使い方をするかどうかの重要性というのが浮き彫りになった気がします
切れ角で誤魔化せない以前はこういう所を詰めるのばかり意識してたんですが、その期間にこういう感覚をある程度は獲得してるのは良い経験だったかなと今になって思う


「タイム比は以前より良いタイム比が出せるはず」というのはあるんですが、現状実際に実現出来ていないのでなんとも
大会も近いのでなんとかしないといけませんね