TSRAキョウセイオールナイト練習会

毎年一度開催されているオールナイト練習会
毎回開催するタイミングでなにかしら用事があって参加出来ていなかったのですが、バイクで行って夜まで練習会、そのまま一泊するという流れは自走で参加するにはなかなか要領が掴めない


今回は雨が降りそうだという事もありバイク自走で参加というのが更に悩ましい・・・
そんな感じで悩んだ結果『バイクの装具を一式持って車で行く』という選択を取ってみました
ただ様子を見に行くだけではなく、現地で他の参加者のバイクに乗らせてもらおうという思惑
参加者の大半が顔見知りとなっている今だからこそ出来る選択ですね


そんな訳で試乗させてもらった車両は
GSX-R600
CBR400R
CB1300SF
VTR250×2台
SPADA
GSX-R750
MT-07
YZF-R1(これはジムカーナ仕様ではない)


こんなとこだったかな?
もしかしたら失念している可能性もありますが


個人的にやはり気になるのは自分の車両よりもハンドル切れ角がある車両の扱いが自分にもちゃんと可能なのかどうかという部分
切れ角があったとしても使えなければ全くの無意味ですしね
最初に乗ったGSX-R600が結構切れ角あってですね、運転しながらフルステアの所まで切っていこうとするとなかなかフルステアまで切りきれない
切りきれない理由としては慣れてないのもあるのですが、やはり大きな切れ角の車両に対して切る姿勢が出来ていないのが原因
前傾姿勢になりがちなのを堪えて姿勢を後ろに、腰の可動範囲を増やし目線をもっと先にして頭の位置も修正
姿勢も頭の位置もいつもと変化してバランス取るのに神経使いますがハンドルは切り易くなります


こんな感じで大きな切れ角に対してのフルステアの感覚と、ハンドル位置や形状によって切り易い車体切り難い車体の差もあるんだなという実感を得れました
この辺は今後自分が車両を作るに当たっての良い参考資料になりそうですね


翌日は朝から雨
全く走る気力も無く、車で寝ててもこれだけ疲れるのにバイク自走で来て寝たらどうなんだろうか・・・
でも夜間に色々とバイク談義というかジムカーナ談義が出来たのは有意義な時間でしたね
普段の練習会の時にも色々話はしますけど、これだけ時間を取って話し込むという事はなかなか無いですからね