KRiSPのんびり練習会(20回目)

11月21日から3ヶ月振りののんびり練習会、思ったより前回参加したの前だったな


最近妙にバンク角が浅くなってるというか、全体的に動きが小さくなってしまっている
ここの所汗の掻き方も少ないのは単純に運動量が少ないんでしょうね
という事で今回は『のびのびと走る』というのがテーマ


が、今更ただのびのびと走っても身に付く所が皆無なのでアクセルを少しでも開ける箇所を多く作るように
前回ののんびりの時に「あれ、意外と開けていける箇所が少ない」というのがあったのでアクセル開けていけるライン取りをしっかりとやる
走り始めは「あー、ここ加速出来るスペースあるのに回ってくる角度が悪い」というとこが幾つかあったのを少しづつ潰していってそれなりに開けれる流れが作れていったかな
こういうのも計測や大会なんかでは慣熟歩行中にちゃんと見極めてタイム詰めれるとこちゃんと詰めたいですよね


・直線スラローム
アクセルを微妙に加減速させて(ほぼパーシャルに近い)リアブレーキで速度調節しつつグリグリ曲げてクリアするってのが無難と言えば無難なんですが、正直あんまり速くない
なのでアクセルを『開ける、開ける、開ける、開ける』って感じでリズミカルにクリアしたいのですが、アクセルの開け方が未だになんか良い調子が掴めていなく上手くない
なんで上手くいかないのかって思ってたんですが、どうもアクセル開けて速度出したあとの処理にほぼ毎回ブレーキ掛けていたのがギクシャクする原因だったらしい
余程行き過ぎてしまう様な速度にならない限りは車体を振る力に速度を全て変換してしまってブレーキを使うのを極力無くした方がスムーズに速く抜けれるのにようやく気付きました
アクセル開けるタイミングはパイロン間隔にもよりますが、パイロン横を通り過ぎる手前か真横ぐらいが目安かなぁ
いつもより明らかに速かったのでちゃんと実践で使えるレベルに仕上げたいですね


・8の字
8の字の時はバンク角がどうも浅いってのを少しでも解消してゆきたい
舵角付けて曲げていこうとするとどうしてもバンク角が浅くなる
舵角付けると浅くなるっていうか、舵角付けた時に少し起き上がっちゃってるんだな
なので、舵角付けて曲げてく時に車体が起き上がらないように車体を抑えるというか更に倒しこんでゆく感じで
こうすると一気に動力奪われるのでこのままだとバランス崩しますが、アクセルを当てる
このアクセルを当てるのも車体をIN側に押し込みながらだとある程度(ほんとにある程度というかほんの少しだが)アクセルを開ける量を増やしても大丈夫だし(アクセルワークがシビアになり過ぎない)リアブレーキでの速度調節の負担が減るかな
まー前々からこんな事は感じていたし、書いた事もあるのかもしれませんが、忘れるんですよ
備忘という意味でも今回書いておく
あと、パイロン見過ぎなので2本のパイロン間隔の中心見るぐらいの位置に視線と体の向け方をしてゆきたい


今日の最後の方でFKYさんがコーススラロームで自分の後ろを走って走りを見てくれてアドバイスを貰いました
『アクセル開けるタイミングが遅い、勿体無い』との事
ここでもやはり勿体無いという言葉が出てくる
現状より速くする要素として重要なとこでしょうね


とは言っても単純にアクセルタイミング早めてもとっ散らかるのは目に見えてるので『アクセルを開けれる準備を早く作る』という所を考えるべきですね
現状でも、曲げる→アクセル開けれる体制が整うまで待つ→アクセル開けるって流れなので、曲げるの中に体制を整えるという部分を上手く組み込んでいく所を考えたらいいのかな
これまで走ってきて「これ以上頑張ったらダメだな」という感覚になる時はそれ以上の事やるとほぼ間違いなく破綻して失敗してるので自分自身の感覚は割りと信用していい気がしている
なので、今こういうきっちり分割した走らせ方でのアクセルタイミングってのは今の状態が結構ギリギリな感覚
先に進むにはもう一歩先、踏み込んだ走らせ方が必要ですかね