KRiSP定例と安城練習会

14日と15日、2日間連続で練習会行ってきました
前回の練習会から少し日数が開いてしまいましたね
 
この開いた期間にタイヤの交換をしました
ミシュランのPOWER super sport
フロント

リア

 
写真は交換が終わって帰ってきた直後の物、ワックスが光ってますね
 
今回のタイヤは以前使ってたPilot Power 3の一段階上のタイヤになります、この辺までくるとハイグリップタイヤという感じになってきますね
練習会で使ってみた感触としては、「柔らかいなぁ」というのが第一印象でした
実際タイヤが柔らかいです、指で押し比べてやればツーリングタイヤとの違いはすぐにわかります
 
空気圧の方は冷間でフロント2.1、リア1.7に設定
リアの空気圧が異様に低い設定なので大丈夫かな?って思いましたが特に違和感は感じませんでしたね
グリップ力の限界値が上がり、以前よりも無理が利く様になりました、バンクさせた状態からの修正が利かせ易いです
加速からのブレーキに対しても以前よりも滑り出す事が少なくなりました、少なくなっただけで無くなりはしないのですけどね
それでも滑ってる距離は短くなりましたかね、扱い易さは上がってると思います
 
あぁ、タイヤ替えたら乗り心地も変化したのでサスペンションの軽い調整はした方がいいかもしれません
自分はフロントの圧側と伸び側の減衰を少し調整しました
 
さて、問題の練習会の方ですが
やはり計測練習の方がダメダメですね・・・
8月24日の大会参加はマジで考えてるのでそろそろ『出来ない』という部分を『苦手だけど出来る』に昇華させないとマズイです
旋回するのに事前に倒し込むスペースがある場合はいいんですけど、両側が規制されててその中で回転となると一気にダメになってしまうのをなんとかするってのが今の課題ですかね
バイクがライン取りの為に直立して進入しなくてはいけない場合のそこからの回転、距離を短く小さく
これが改善されて『コース走れるかどうか不安』という部分が解消されればこれは大幅に前進です
 
とりあえず『減速』→『バンク』→『曲げる』を丁寧に
バンクさせてる間に距離が進んで曲げるまでにスペースを使い切ってしまっているのが上手く回れない原因だと思うので、バンクさせる時間と距離を稼ぐ為に極力減速、そこからなるべく素早く自分の出せるバンク角まで一気にもってゆき、曲がれる体制が整ってから曲げ始める
 
これでダメだったら結構絶望的ですねw