第5戦 イタリアGP

とりあえずリザルト
1位ロレンソ
2位ペドロサ
3位クラッチロー
4位ブラドル
5位ドヴィツィオーゾ
 
ロッシとマルケスの名前が見えませんね
ロッシはホーム・イタリアのレースだったのですが1周目でバウティスタと一緒にコースアウト、ストローバリアに突っ込んで早々にリタイア・・・
なんでバウティスタがコケたのかはよくわかりませんが、このバウティスタのマシンがロッシのマシンに引っ掛かる様にして滑っていき、ロッシはマシンを倒せず、減速もそこそこにストローバリアに突き刺さる様に突っ込んで吹っ飛びました
痛そうにしながらもなんとか起き上がっていたし、ピットに戻ってからもカメラを意識してポーズも取ってましたけど体の方は大丈夫だったんだろうか
 
マルケスはペドロサがロレンソのペースに付いていけなくなりペースが落ちた所でロレンソを追いかけるべくペドロサをパス
このパスの仕方がなんとも見事なパスでしたがその後1周か2周ぐらいで単独で転倒してリタイヤ
ここの所GPマシンに慣れてきたせいか転倒も多くなってきましたね、ここまでトントン拍子に良い成績を残してきたのでたまにはこういう結果も味わうのも悪くないかもね
転倒を恐れて萎縮してしまうとレーサーとしては困りますけど
 
ロレンソは1周目からトップを走り、そのまま独走に持ち込んでの完全勝利
ここ数戦は成績が振るわなかったのでこの勝ち方は嬉しかったでしょうね
 
ペドロサはレース半分が過ぎたぐらいから徐々に離されていって最終的には2位フィニッシュ
ロレンソに完全勝利されたのとマルケスに華麗にパスされたのとのダブルショックで2位でレースを終えながらも渋い表情でしたね
調子を上げてきていただけに今回のレース内容は堪えたかも
 
クラッチロー、4位独走でマルケスがリタイアしてそのまま3位フィニッシュ
2戦連続での3位表彰台は見事、最終周にはペドロサのすぐ後ろぐらいまで付けていましたしね
予選ではコケるけど決勝ではコケないクラッチロー、予選でコケた感覚を元に決勝ではギリギリのとこで走ってるんでしょうかね
 
2戦〜4戦までは強さを誇ったホンダがヤマハのロレンソに完敗
んー、一体なにがどう違うんでしょうか?
解説者の話では路面温度が低い場合だとヤマハ、路面温度が高くなってくるとホンダが、タイヤは同じ物を使ってるんですがマシンのセッティングの違いでタイヤのマネージメントが左右されているのかもという話
これから暑くなってく一方なのに大丈夫なのかヤマハ
かといって雨でウェットだとまた違うし、なんか雨だとドゥカティが勢い付きますしね
難しいですな