バイクとガンダム話

この間の駅伝大会で自分が密かに走りの目標としている会社の先輩に会いました
先輩「おぉ、久し振り、俺バイク辞めたから」
Ｈ「ですか、体の方は大丈夫だったんですか？」
バイクの事故で結構重症を負ったというのは話に聞いていました、バイクを降りたという話も
実際に本人の口からその言葉を聞くのはやはり少し寂しい所がありますね、体の方はパッと見外傷も見えず案外大丈夫そうな感じで安心はしましたが
Ｈ「もう１回一緒に走ってみたかったんですけどねぇ」
先輩「負けて降りるより勝ったまま降りた方が気分はいいな」
Ｈ「勝ち逃げですね・・・」
正直運転技術では今でも自分ではまだまだ遠く及ばないでしょう、でももう一度一緒に走って『前よりは走れる様になったな』って言わせてみたかったな
別に死んだ訳でもなんでもないけど、なんか書いてて涙出そうだ
　
　
話は急に変わりますが『機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）』をDVDで４巻まで観ました
１巻１時間なので４巻で４時間ですね、１週間でレンタルして少しづつ観ようと思ってたんですが、面白くてほぼ１日で一気に観てしまいました
　
初代ガンダム、アムロやシャアが活躍していたのが宇宙世紀0079年、本作品ガンダムUCはそこから17年後の宇宙世紀0096年が舞台になります
『機動戦士ガンダム　逆襲のシャア』という作品から３年後の世界という事らしく、初代ガンダムから17年後と言ってもまだまだ初代の息吹が感じられる内容になっています
主人公のバナージ（♂）はガンダムパイロット伝統の少年設定、登場時は普通に学生やってます
そこから物語に巻き込まれて行く訳ですが、この主人公の性格というか人間性は個人的に共感出来る部分が多くて好きですね
誰もが傷付かない事を望む、甘っちょろい理想ですがそれが実現出来ればそれに越した事は無いですよね
主人公自身もそれが難しい事だと分かってはいるんですが、４巻までの時点では理想を貫こうと頑張っています、出来る事なら最後まで信念は曲げずに頑張って欲しいですね、実現が不可能だとしても挫けずにいてもらいたい
　
この作品、主人公だけじゃなくて脇役キャラも非常に良いキャラが豊富
『自分で自分を決められるたったひとつの部品だ、無くすなよ（主人公の胸を指差しながら）』、シーンとその後の展開もあったりして非常に印象的なシーンでした
セリフ回しが熱い物が多い気がします、一歩間違えば臭いだけになってしまうとこですが演出が良いのでそれが活きてくるというか
　
キャラ、演出、映像、BGM、どれもバランス良く上手く組み上がってる気がします
ベタ褒めし過ぎ？ｗ
いや、個人的には観て良かったと思いました
　
全７巻構成で現在は５巻まで、５巻は販売はしてるけどレンタルまではまだ行ってない感じなのかな
レンタルで５巻探してみたけど置いてませんでした
んー、続きが観たい