中部ダンロップ杯 第2戦 浜名湖ガーデンパーク

さてさて大会当日、曇り空ながら雨は降りそうではなく、午後には好転する予定
路面の方は所々思ってたより砂が溜まってまして、自分はブロワー掛けるのが下手なので小石拾いつつ路面チェックして砂溜まり箇所をブロワー隊に報告して飛ばしてもらう
一度掛けた所でも「これは駄目だな」と思ったらもう一度お願いしたりして念入りにやってもらいました
その効果はちゃんとあったみたいで浜名湖大会ではこれまでに無いぐらい良い状態までもっていけたのではないかと思います


今回のコース図

星型になってる所は今回の迷走ポイント、星型の部分と周りに並んでるパイロンが両方目に入ってくるのでしっかり視線送る所をイメージしておかないと迷うのです
それからゴール手前にある中部大会お馴染みのガッツセクションですが、いつもの8の字タイプではなくゲート通過しての方向指定Uターン、自分が知る限りでは初のルート
そしてスタートしてすぐにUターンに入るこのレイアウトは去年の第3戦のスタートと似てます
これ慣熟歩行でスタート位置に立ってみると「去年の第3戦の時よりマシかな?」と思えましたが、バイクに跨ってスタート位置にくると同じぐらい圧迫感がありました
去年の大会の経験で得た対策が取れてなかったら無駄に慎重になっていたかも、経験値大事ですね


1H目
2分15秒096(ペナルティ無し)
普段は昼休憩中の中間発表はほぼ興味が無くて見なかったりするのですが、今回はどうもクラス順位が結構良かったみたいなので見に行ったのですが
トップタイム比:117%台
ん?なにこれおかしくね?
これまで大会で125%切った事もないのに117%台?120%切りのD1昇格ラインクリアしちゃってるじゃないか・・・
トップタイムにペナが付いてる状態とはいえ出来過ぎである、怖い
とは言えまだ走行ラインの修正をすれば少なくとも2秒は短縮出来そうな感触はある


今回の大会動画(2H目)
日も差してきて条件は1H目よりも良い状態、かな
https://www.youtube.com/watch?v=SCnPln2KGVU
2分14秒126(ペナルティ+1)→2分15秒126
1H目からの修正で走行ラインを所々変更して割とスムーズに走れていたのですが、動画で1分37秒の部分、オフセットスラロームでアクセルワークミスってパワーが出過ぎてしまいリアブレーキで抑えてライン修正、車体の切り返し速度がガクッと落ちてしまいました
そして最後のガッツセクション、ゲート通過部分でフロントタイヤでパイロン触ってしまってペナルティ・・・
タイムは縮んだのにペナルティで帳消しです


大会個人リザルト
トップタイム:1分52秒414
自己ベスト:2分15秒096(結局1H目の方がタイム良くなってしまった)
トップタイム比:120.18%
総合順位:57位/75名
クラス順位(ノービス):5位/18人


120%、切れませんでした!
正直ホッとしてる方が大きいかもしれません
今回このタイム比が出せているのは浜名湖大会だからという部分が大きく、第3戦の知立ではクラスタイムに届くとは思えないからです
とは言ってももし『ペナルティが無かったら』『ミスで速度が落ちなかったら』どちらか一方がクリア出来ていたら120%切れていたでしょう
しかし実際には両方抱えて120%切れなかった訳で、やっぱりまだまだノービスでいいという事ですよ
それにしても今までの大会結果と比べると明らかに躍進した感があります
クラス毎に上位6位までを入賞範囲としているのですが、今回5位なので初の入賞です
あと、2H目走行終了後戻る時に参加者ギャラリーから拍手で迎えられるというちょっとビックリな事態になった事ですね
120%切るかどうかぐらいの走行で拍手されるのってこの車両スタイルならではだと思いますw


それでも今年の目標であった『大会で125%を切る』という部分は十分に達成して危うく120%切る所だったのを考えると十分な結果が出せたのではないでしょうか
あとは第3戦に向けて現状出来る事の精度を出来るだけ上げていこう